手間と時間のかかる革作り
形状記憶性があり、
手にとって自由に癖付けができる
使っていくほど経年変化が楽しめる革
植物 ※タンニンなめしのヌメ革
製法:海外より輸入し国内の※タンナー再なめし、その後、タイコで脂入れを2度してオイルをしっかり含ませるという手間のかかった商品となっています。
2度タンニンなめし、2度脂入れしている「2タンニン2加脂」
オイルは動物性の劣化しにくい※タローオイルを使っています。また、染色時にイタリアの特別なWAXを使用し、なめしによって一度しっかり締めた繊維を今度は少し膨らませ、ぽってりと厚みとオイル感を強調しています。
最後に絞りの機械と手作業で1枚ずつ絞り加工をして、2日ほど寝かせてシワのクセをつけています。
このバッグは最上級のなめし加工を施しています。よほどのダメージがない限り油等を使ってのお手入れは不要です。
時間をかけて使い手の方が自由に癖つけが出来ます。使うほどに、使い手の油を吸い経年変化が楽しめる革製品です。